コレクション: シードル

fukiwarecidere

最近、何かと話題のシードル。
ワインやスパークリングワインと混合されますが、シードルはりんご果汁を発酵させてつくる発泡性の醸造酒です。

アルコール度数が2~8%とワインなどと比べると比較的低くりんごを使用しているためフレッシュで飲みやすい口当たりが特徴。

海外では小瓶に詰めたブルワリータイプのものが人気で、手軽に飲めるお酒としてクラフトビールのような感覚で親しまれています。

色はシャンパンゴールドが主流ですが白く透明なものや赤みがかったものなど彩豊かな様々な種類があります。
りんごから作られているので、ビタミン、ミネラルなどが豊富でワインと同様にポリフェノールも含み、グルテンフリーのため健康と美容が気になる女性にもおすすめしたいお酒です!

 今回は、シードルの歴史や製法、おすすめの飲み方を紹介していきます。

シードルの歴史

シードルは、欧州では長い歴史を持ちワインと同様、紀元前からヨーロッパで造られており、9世紀にはスペインにてりんごのお酒を意味する「シードル」という言葉が確立しました。

その後、11世紀頃りんご栽培が活発なフランス北西部のノルマンディー地方、ブルターニュ地方でシードルの醸造が活発になり世界中に広がりました。
フランスというとワインのイメージが強いですが、北西部の寒冷地はぶどうよりもりんごの栽培に適しており、シードルの製造が盛んになりました。

近年ではカジュアルさが人気を呼びヨーロッパ各国から北米、オセアニアでも人気となっております。

 

日本では、1954年に青森県の弘前市・吉井酒造で初めての生産されましたが、海外に比べるとまだまだポピュラーではありません。東北や信州などりんごの産地が多くクラフトビールのブームも相まって国産シードルの人気が今後拡大するといわれております。

シードルの製法

シードルの製法

シードルには糖度の高い完熟したりんごを使用します。 木から落ちるまで熟したりんごを使用することもあり、収穫したりんごは屋外で外気にさらして、さらに熟成させます。

外国産のシードルは、酸味・渋味・苦味・甘味などさまざまな品種のりんごをブレンドしながら味を造るのが特徴で、それぞれのりんごが熟成したタイミングで収穫します。

国産のシードルは青森県や長野県などりんごの名産地で作られてる「ふじ」や「紅玉」など糖度の高い生食用品種のりんごを使うことが多いので外国のものと比べて、繊細ですっきりとしていて、果実の甘味があるものが多いです。

収穫したりんごは、洗浄し破砕した後、圧搾機で絞り、果汁をタンクや樽の中でゆっくりと発酵させます。
基本的には液糖やガスの充填はなく、リンゴそのもの糖分と酵母が反応することでアルコールと炭酸ガスに変化します。
りんごの自然発酵を利用する方法や、適切な発酵を促すために酵母を加えて発酵をおこなう方法などさまざまあります。

 十分に発酵しシードルが完成したら瓶詰めをします。
瓶詰めのタイミングは生産者や商品により異なり、発酵途中のものを瓶に詰めて熟成庫でさらの寝かせて出荷されるもの、発酵終了後に糖分と酵母を追加して瓶内で二次発酵させるもの、発酵後に炭酸ガスを注入するものなどもあります。 

シードルの味

シードルの味には甘口、中辛口、辛口があります。
甘口はフルーティで酸味の少ないスパークリングワインのような味です。

りんごからつくったお酒なので一見甘口が多いように感じますが、辛口シードルは苦みがありキレもあることからビールのような感覚で飲まれています。

発酵させる時間が短ければアルコール度数は低く甘口となり、長いほどアルコール度数が高く辛口になります。

おいしい飲み方

シードルの飲み方

シードルは、ワイングラスやシャンパングラスを使って飲むのが一般的です。国によって多少違いがあり、フランスはシードルは、陶器やマグカップで楽しみ、ドイツではベンベルや切子などの伝統的な器で、イギリスやアメリカではビアグラスでビールのようにゴクゴク飲むようです。 シードルの温度は、シードルの飲む際はスパークリングワイン同様10度以下に冷やして飲むのがベストです。

どんな食べ物とあう? 

ガレット

シードルの本場ブルターニュ地方では、そば粉を使った郷土料理「ガレット」というものと一緒に楽しみます。
最近では、国産シードルとガレットが楽しめるお店も人気のようです。

ガレットと国産シードルの専門店フルール ド サザラン

シードルの味によっても合わせ方は様々です。
辛口は食材の味を引き立てるため魚料理やチキン、ガレットなど比較的蛋白なもの。
甘口はお肉料理、デザートやチーズなど濃厚なものと合わせます。

ギフトにも最適

シードルはアルコール度数が低く飲みやすいためため食中酒だけではなく、昼食やおやつ時間に楽しむこともできます。
パーティードリンクにも最適で、人が集まったときにお菓子やお料理と一緒にスパークリングワイン感覚で飲むこともできます。

お酒があまり強くない方や女性でも美味しく飲め、様々なシーンで楽しむことができるシードルは記念日のお祝いや内祝、手土産にプチギフトと様々なギフトにおすすめしたいお酒です。

Giftryおすすめの国産シードル

上州沼田シードル醸造

 Giftryでは、数ある国産シードルの中でも、りんごとシードルの製法にとくにこだわっている「上州沼田シードル醸造 」の逸品「Fukiware Cidrerie ぐんま名月シードル」を扱っております。

 

「Fukiware Cidrerie」は神田のシードルバーEclipse firstのマスターである藤井達郎氏が世界のシードル産地を旅した経験と故郷である群馬県沼田への想いを胸に立ち上げたシードルブランド。

りんごは「幻の黄色いリンゴ」とよばれる群馬人気の銘柄「ぐんま名月」を使用。
糖度が高く、蜜が多いのが特徴です。

タッグを組むのは沼田市の「松井農園」。
2018年に青森で開催されたりんご王者決定戦では初の青森県外の優勝者となり、群馬県内のリンゴ品評会においては7年連続金賞受賞し2019年に史上初の群馬県リンゴ品評会の「ふじ」「ぐんま名月」両部門で最高賞W受賞を果たしている名実ととに群馬県を代表するりんご農家です。

りんごの搾汁は手間のかかる油圧プレスでじっくりとおこないます。あえて時間のかかる方法をとるのはリンゴの果皮や繊維などに由来する澱からすこしでも多くの旨味を抽出しようという考え方によるものです。
発酵も澱ともに行うことでりんご本来の旨味がとりこめるため瓶詰め後も瓶をさかさまにして瓶口に澱を集めるルミアージュ、再び打栓を解き瓶口にたまった澱を内圧により飛ばすアラボレ(デゴルジュマン)を一本一本手作業で行います。

最高のりんごを最高の形でお届けしたいという藤井氏の信念がこもった逸品を是非ご堪能ください。

0個の商品

申し訳ございません。検索に一致する商品が見つかりませんでした。